2009年11月14日
アパマン100Wでは,パイルに参加してもすぐにコールバックされることなどありえない,必ず長期戦になってしまう.
こういう時は,おのずとPCで仕事しながらパイル参戦となるわけだが,
いちいちマウスを移動して無線ソフトのメモリ送信ボタンをイチイチ押してられない.
幸い,メインで使っているリグIC-756PRO IIには,メモリキーヤーとボイスキーヤー(?)が内蔵されていて,無線機単体でも,パイルへボタン参戦可能だ.
ただし,バンドスコープの表示状態から,キーヤー表示に移動しておく必要がある.
なにより,無線機のメモリ送出ボタン自体が押しにくいのがネックだ.
外部キーパッドを接続すれば,操作性も向上するだろうし,バンドスコープのまま送出できるというので,作ってみることにした.
(純正品があるかどうかは知らないが,サードパーティ品があるようで,時々オークションにも出ているようだ)
IC-756PRO IIの取説に外部キーパッドの回路がでていて,スイッチと抵抗だけで作れる回路構成だ.
ちょっとしたヒマを見つけ,日本橋で部品調達し,作ってみた.
ほぼカセットケースサイズに仕上がった.左手で握って,親指で各ボタンを押すつもりの配置.”ながら参戦”のため,押し間違いを減らす工夫をした.
コメントはこちら(E-Mail)