2009年6月9日
局免許なんてとっくに切れてしまっていたが、2008年10月に再開局した.
立地は5階建てマンションの3階部分.完璧なアパマンハムである.
当初は、100W out,ATAS-100で運用開始.
ほとんどいつでもノイズレベルが非常に高いが,まぁそれなりに楽しめている.
動機はいろいろとあるが,ATUを防水ケースに入れて,ベランダに設置したいと考え,
シリアルで制御できるタイプの手ごろなATU,
LDG製の
AT-200PCを入手した
(メーカーでは終了のようだが,W4RTで入手できた).
いくつかのメジャーな制御ソフト(HamRadio Deluxなど)でもサポートしているようだが,
LDG製のサンプルソフトで使い始めた.
とあえず,SWRのバーグラフ表示がでていないので,表示するようにしたり,
起動時のダイアログをパスしたり,簡単な修正を施して使っている.
SWRが多少ふらつく(アンテナが建物に近いためか,ワイヤーが風で揺れているためか?)ため,
QSO中に,チューニング動作に入ることがある.
これを避けたいときには,制御ソフトで"Tune Mode"を"Manual"に切り替えて呼ぶようにしている.
次の目標は,リグの周波数に追従してATUの記憶しているL,Cに切り替えること.
(周波数を移動するたびにキーダウンして電波を出すのはあまりハッピーでないし,
かと言ってL,Cをスイッチしないと受信状態もよろしくない).
※2009年4月現在,ATAS-100に3mほどのワイヤーをつないで80mにもQRVできるようになった.もちろん飛びはイマイチ.
※2009年5月現在,ATAS-100の伸縮が途中でひっかかるようになり修理中,ワイヤーのみでQRV.
2009年9月13日
使っていた
LDG製の
AT-200PCの制御ソフトにいくつか不満があるので,自分で作り直してみた.
主な機能など,
・Logger32に接続して,リグの周波数を読み取り
・Logger32の接続が多少不安定なので,接続オン・オフできるようにした
・ATUの各種設定をマニュアルで操作可能
・ATUとの通信ログ
・送信パワー,反射パワー,SWR表示(数値,棒グラフ)
作ってみてわかったこと,
ATUが認識する送信電波の周波数値が正確な周波数と結構ずれていた.
Logger32から読み取ったリグの周波数と現在設定をプリセットできるようにしたので問題にはならない.
今後の発展など,
将来的にOmniRigにも対応したいね,今はボタンだけ.
2009年10月2日
OmniRigに対応.
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